【体が硬い人向け】股関節が“勝手に”動き出す|中野崇式ロック解除ストレッチ完全レビュー
「ストレッチしてるのに、股関節だけは一生硬い」
そんな人に向けて作られたのが、スポーツトレーナー・理学療法士 中野崇氏による
“体が硬い人向け 股関節ストレッチルーティン”です。
この動画が他と違うのは、
いきなり股関節を伸ばさないこと。
肩・胸・指先(経絡)といった一見関係なさそうな場所から体のロックを外し、
「動ける状態」を作ってから股関節に入る――
硬い人ほど刺さる構成になっています。
■ この動画のコンセプト
股関節が硬い原因は、筋肉そのものではなく、
- 肩甲骨や胸郭の緊張
- 上半身と下半身の連動不足
- 神経的なロック(経絡の滞り)
といった「別の場所」にあることが多い。
そこでこの動画では、
- 上半身をゆるめる
- 神経の通り道を開く
- ゆるい動きで股関節を解放する
という順番でアプローチしていきます。
■ ストレッチルーティン(全5ステップ)
① 肩からのロック解除
- 手を後ろで組み、上下左右に動かす
- 腕を回して頭上で組み、伸びる
- 逆回転+左右に揺らす
ポイント: 脇をしっかり伸ばし、体の通り道を作る。
② 経絡刺激(足指)
- 足の爪の両脇を強めにグリグリ
- 親指ライン重視(中指は省略可)
- 指の曲げ伸ばしも行う
ポイント: 痛い=滞っている証拠。
③ ゆる牛の顔ストレッチ
- 足首を反対太ももに乗せるだけでOK
- 上半身を左右に揺らす
ポイント: 止まらない。常に動かす。
④ ゆるコモドストレッチ
- 四つん這いから片足を前へ
- 膝を内から押し、上半身をひねる
ポイント: 息を吐くほど、内側が開く。
⑤ 肩入れ+伸脚
- 四股姿勢で肩を内側へ入れる
- 重心移動しながら反対脚を伸ばす
ポイント: ゆっくりでOK。深さは後からついてくる。
■ 感想
体が硬い人、手を挙げて。
……はい、私です。いや、むしろ、真っ先に手を挙げます。
「体が硬い」という一点においてだけは、誰にも負ける気がしません。
ストレッチ界のど真ん中に立つ“硬さの化身”、それが私。
だからこそ――
画面に浮かんだ「体が硬い人向け」という言葉は、まるで雷のように私の胸に刺さった。
これは、呼ばれている。
これは、運命だ。
これは、受け取るしかない“メッセージ”だ。
動画を再生し、ゆっくり呼吸を整え、いざ実践――
その瞬間、
「あ、これ…効いてる。いや…効きすぎてる!」
そんな声が思わず漏れるほど、強烈な“効果の予兆”が体の奥底でざわめき出した。
肩を回す度、足指を刺激する度、股関節を揺らす度に、
カチンコチンに固まっていた私の身体が、わずかに、しかし確かに目を覚ましていく。
正直なところ、たとえ効いてなくても“効いた気がする”というだけで満足してしまうのが、硬い人あるある。
しかしこの動画は違った。
「効いた気」じゃない。「効いてる実感」だ。
手応えが、重さが、衝撃が、ちゃんとある。
とはいえ、すべてのステップが完璧にできたわけではない。
むしろ、出来ないストレッチもあった。
硬い人向けに作られたはずなのに、硬すぎて出来ない。
これはもう、笑うしかない。
お手上げ状態で天井を見上げ、
「なんでやねん…!」と心の中でツッコミを入れた。
でもね。
その瞬間、ふと自分に問いかけた。
「出来ないからって…ここで終わる?
いや、終わらんやろ。」
だって、継続は力。
今日できなくても、明日の自分は少し変わってるかもしれない。
1年後には、今の私を置き去りにするほど動けるようになっているかもしれない。
そのとき私は勝利を掴む。
それは“誰かに勝つ”勝利じゃない。
自分自身に勝つ、静かで強い勝利。
画面の中のトレーナーは言わないけれど、この動画はそっと教えてくれている。
「あなたの体は変わる。“変わろうとする力”を止めない限り。」
だから私は続ける。
硬いからこそ、挑む。
硬いからこそ、伸びしろがある。
硬いからこそ、変化の余白が無限大だ。
そして私は思う。
今日の一歩は小さくても、未来の私はきっと笑っている。
「やってよかった」って。
■ おすすめの人
- 股関節がとにかく硬い
- ストレッチが効いた試しがない
- 左右差が気になる
- 無理なく続けたい









