プエブロ(Pueblo)徹底解説|立体×心理戦の究極アブストラクトゲーム
今回は、三次元ボードゲーム 「プエブロ(Pueblo)」 の紹介とルール解説です。
ブロックを積み上げて建物を作りながら、いかに自分の色を隠し、相手のブロックを村長に見せつけるか——そんな強烈な心理戦と読み合いが魅力の作品です。
🎬 動画
ゲームの概要
勝利条件: 最終的にペナルティ(マイナス点)が最も少ない人が勝ち。
特徴: 運要素ゼロの完全アブストラクト。
三次元的な空間把握と、相手の先を読む力が求められます。
ゲームの流れ
① ブロックを置く
- 自分の色のブロック or ベージュブロックのどちらかを1つ置く
- 自分の色とベージュは基本的に交互に置く必要あり
② 村長コマを動かす
- ボード外周を時計回りに1〜4マス任意で進める
③ ペナルティ判定
村長の視線から見える位置に 自分の色のブロックが露出していればマイナス点
| 1段目 | -1点 |
| 2段目 | -2点 |
| 3段目 | -3点 |
■ 特殊ルール:角のマス
村長が四隅で止まった場合、視線は真上から。
上から見える全ての色にペナルティ。
■ 防御テクニック
- ベージュブロックで視界を遮断し、自分の色を隠す
- 逆に相手の色を露出させてダメージを与える
ゲームの面白さ
- 序盤は平和だが、土台作りが勝敗を左右
- 中盤以降は心理戦と高度な読み合いが加速
- 視覚と思考と人間性が試される究極のゲーム
🎤 感想
このゲームを見て、まず心に浮かんだ言葉がある。
—— はい、苦手。
立体ブロック系のボードゲーム。
それは、得意な人と不得意な人の差が、
残酷なほど露骨に現れるジャンルだ。
得意な相手を誘ったその瞬間、未来が見える。
完膚なきまでに叩きのめされ、心を折られる未来が——。
だが、それでも思った。
「……面白そうだな」 と。
惹かれた理由は明確だ。
このゲームの核となる 村長の視線システム——
これが、とんでもなくスリリングで、中毒性がある。
そしてゲーム中盤、全プレイヤーの心は一つになる。
「村長、こっち見んな……!」
そう、これは
三次元の建築と心理戦が融合した知能の戦場だ。
このゲームを極めた頃には、
相手の視点で物を見ることができる人間になれるかもしれない。
プエブロは、思考を磨き、人間を鍛えるゲームだ。
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