【レビュー】1人専用RPG風カードゲーム『頼りない魔法使い』――命を削る魔法使いを導け!
🔥 ゲーム概要
『頼りない魔法使い』は、1人専用のRPG風戦略カードゲームです。
プレイヤーは魔法使いとなり、ダンジョンの最奥にいる魔王討伐を目指します。
ドット絵の可愛らしい見た目とは裏腹に、命を削る覚悟と運、戦略が試されるゲーム性が特徴です。
🎯 勝利条件と敗北条件
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 勝利 | 魔王を倒す |
| 敗北 | 魔法使いのライフ(LP)が0になる |
行動するたびに体力(LP)が減るため、最後まで生き延びる戦略が必要です。
💀 命を削って進むシステム
- 移動するだけでLP消費
- 魔法を使うと自傷ダメージとしてLP消費
行動するたびに命が削られるスリリングなゲーム設計です。
🪄 強化システム(デッキビルディング)
魔法使いは初期状態では弱く、魔王討伐には敵との戦闘や報酬による強化が必須です。
戦闘で得られる報酬
- 強力な魔法のパーツ
- 戦闘に加勢する仲間カード(例:山嵐など)
戦えば強くなるが、戦うほど体力も削られる――このジレンマが戦略性を深めます。
🎲 戦闘と「頼りなさ」の理由
- 魔法の発動はランダム
- 思い通りに最強魔法が出ない
運と戦略の両方が勝利の鍵となります。
👑 魔王戦
最奥の魔王「テラ」に挑戦。
強力な攻撃や回復能力を持ち、道中で集めた魔法や仲間、運を駆使して討伐を目指します。
🎤 感想
飾らない魔法使い――自然を愛し、風と共に生きる自由人…? 違う。
気取らない魔法使い――動物にも人にも愛される癒し系…? これも違う。
頼りない魔法使い。
そう呼ぶしかない。
主人公とは思えないほどの頼りなさ。
歩くだけで息が切れ、一歩進むだけでライフが削られる。
魔法を放てば、その代償として自らの命を削り落とす。
「危ないから、お願いだから家でじっとしていて。」
なぜ彼は、それでも魔王討伐の旅に出たのか。
その答えは語られない。
「そこに魔王がいるから」――そんな登山家のような理由で挑むなら、それはもう魔法使いではなく勇者だ。
頼りない勇者。
その言葉だけで catastrophe(破滅)が予感できる。
間違いなく、道端のスライムにすら負ける未来が見える。
しかし、彼は勇者ではない。
魔法使いだからこそ、頼りなさがギリギリ許される。
不器用で、もろくて、すぐ倒れそうで、
それでも前へ進もうとする背中に、
人はなぜか心を掴まれる。
この魔法使いは、一人では生きられない。
あなたという“声”が必要だ。
あなたが導き、あなたが選択し、あなたが救う。
あなたの言葉ひとつ、判断ひとつが、
彼の明日を決める。
助けてあげてほしい。
このどうしようもなく頼りない、愛おしい魔法使いを。
なぜなら――
救いたいと思った瞬間、あなたはもうこのゲームの虜だから。
そして気づくだろう。
この物語は、魔王討伐の冒険ではなく、
ひとりの頼りない魔法使いと、あなたの絆の物語だったのだと。
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