TIGER & DRAGON|麻雀牌風の戦略バトルゲームを徹底解説
「TIGER & DRAGON」は、麻雀牌のような牌(はい)を使って攻防を繰り広げるカード&戦略ゲームです。
手持ちの牌をいち早く出し切ることが目的で、運と戦略が絶妙に絡むゲーム体験が楽しめます。
この記事では、ルールやプレイの流れ、戦略のコツまでわかりやすく解説します。
ゲームの目的
プレイヤーは自分の手持ちの牌を誰よりも早くすべて出し切ることを目指します。
ラウンド終了時に得点計算を行い、先に合計10点を獲得したプレイヤーが最終勝者となります。
コンポーネント
- 数字牌(1~8):各数字の枚数はその数字と同じ。奇数は赤、偶数は青で色分け。
- 龍の牌(赤)・虎の牌(青):各1枚。防御時にワイルドカードとして使用可能。
- 個人ボード:上段は攻めエリア、下段は受けエリア。下部に得点チップ用の穴10個。
- 得点チップ:獲得点数を記録。
- 戦闘カード:ラウンドの得点条件を決定。
- スタートプレイヤーマーカー:最初の親プレイヤーを示す。
ゲームの準備
- 各プレイヤーは個人ボードを1枚受け取る。
- 戦闘カードから1枚を選び、全員が見える場所に置く。
- 数字牌・龍・虎の牌を裏向きに混ぜる。
- 手牌を各プレイヤーに配布(余った牌は使用しない)。
ゲームの流れ
- 攻め(攻撃):自分の番になったら、手牌から1枚選び上段に出して時計回りの次のプレイヤーを攻撃。
- 受け(防御):攻撃されたプレイヤーは、攻撃された牌と同じ数字の牌を下段に置く。
- 防御成功:次のプレイヤーへの攻撃を開始できる。
- 防御できない(パス):攻撃は次のプレイヤーに移動。
- 全員がパスした場合:攻撃が一周して戻ったら、手札から1枚裏向きで下段に置き手札を減らせる。続けて新たな攻撃を開始できる。
- 特殊牌の使い方:
- 龍の牌(赤):任意の奇数牌として防御可能。
- 虎の牌(青):任意の偶数牌として防御可能。
ラウンド終了と得点計算
- 勝利点:戦闘カードの条件に従い、最後に出した牌に応じて得点。
- ボーナス点:全員がパスしたときに裏向きに置いた牌1枚につき1点。
- 得点チップを個人ボードに置く。
ゲームの終了
ラウンド終了後、次ラウンドは前ラウンド勝者の左隣のプレイヤーから開始。
誰かの得点チップが10個に達した時点で、そのプレイヤーが最終勝者となります。
プレイのヒント
- 数字ごとに牌の枚数が違うため、少ない牌(例:1)は強力だが対応も難しい。
- ラウンドごとに使用されない牌があるため、相手の手牌を完全には読めない。
- 戦闘カードによっては、上がり牌を事前に宣言する上級ルールもあり、戦略性が増す。
- 4人や5人でプレイすると、牌の偏りや読み合いがより面白くなる。
- 4人プレイ時はチーム戦ルールもある。
プレイ動画
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価格:3335円
あなたは虎派か、それとも龍派か。 TIGER & DRAGONは、派閥や象徴ではなく、「選択」と「読み合い」のゲームだ。 ルールは驚くほどシンプルだ。 このゲームにおける運は、天から降ってくるものではない。 牌には、数字ごとに異なる枚数が用意されている。 なぜなら、このゲームはラウンドごとに「何で上がれば高得点か」が変わるからだ。 「何で勝つか」が変わるたび、戦場は別の景色になる。 そして時に、このゲームはとんでもない大逆転を許す。 「まだ終わっていない」 TIGER & DRAGONは、ただのセットコレクションやただの心理戦ではない。
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(2025/11/11 14:36時点)
感想(0件)
感想
そんな問いかけは、このゲームを前にすると意味を失う。
ただ、牌を出し、受け、流れをつなげていくだけ。
しかしその裏には、濃密な駆け引きの影が潜んでいる。
配られた牌に振り回されるのではなく、どの牌を切り、どこで引き、どの瞬間に攻めの形をとるか。
「運は選択の連続だ」と、このゲームは静かに語りかけてくる。
その差は、明確な強弱となって目の前に現れる。
「1」は希少であり、強い。
「8」は多く、必要とされやすい。
単純に見える構造だが、戦いは決して単純にはならない。
戦闘カードが、その回の価値観をすべて塗り替えてしまう。
その一枚が、プレイヤーたちの心に揺らぎを生み、読みを狂わせ、欲望を刺激する。
強い牌が強いとは限らない。
弱い牌が弱いとは限らない。
状況が、意味を変える。
たった一度の判断、一枚の牌、たった一手の攻め筋が、点数の流れを一気にひっくり返す。
勝者は油断できない。
敗者は最後まで希望を捨てない。
その実感が、卓上の空気を熱くする。
これは、選択と覚悟のゲームだ。
1枚の牌に、心が試される。
勝ち筋は目の前にある──掴むかどうかは、自分次第だ。
