タサン志麻流「サラダ・ニソワーズ(ニース風サラダ)」の作り方と感想
タサン志麻さんのレシピは、細かい計量よりも素材の扱いや食感のバランスを大切にするのが特徴です。今回ご紹介する「サラダ・ニソワーズ」は、具だくさんで満足感のある、まさにごちそうサラダ。パンと一緒に食べれば立派な夕食になります。
動画で見る作り方
材料
葉野菜
- グリーンカール(フリルレタス)
加熱野菜
- じゃがいも(2個)
- インゲン
- 卵(3〜4個)
生野菜
- きゅうり
- ピーマン
- ミニトマト
味の決め手
- ツナ缶(オイル漬け)
- アンチョビフィレ
- ブラックオリーブ
ドレッシング
- フレンチドレッシング(オリーブオイル、酢、塩、胡椒、マスタードなど)
作り方の手順
1. 加熱食材の準備
インゲン
- ヘタを切り落とす
- 少量のお湯で約2分茹でる
- 水にさらさずザルで冷ます
- 半分に切る
じゃがいも
- 皮付きのまま洗い、濡れた状態でラップに包む
- 電子レンジ600Wで3分加熱 → 裏返して3分加熱
- 蒸らして粗熱を取り、皮をむく
- 2cm幅に厚切り
ゆで卵
- 沸騰したお湯で約9分茹で、固茹でにする
- 水で冷やしながら殻にヒビを入れ、むく
2. 葉野菜の準備
- グリーンカールを手でちぎり、たっぷりの水でシャキッとさせる
- 水気を切り、ラップして冷蔵庫で冷やす
3. その他の具材カット
- きゅうり:ピーラーで縞目に皮をむき、2cm幅の厚め輪切り
- ピーマン:種を取り輪切り
- ミニトマト:大きいものは半分に切る
- ツナ缶:食べる直前に油を切る
- アンチョビ:じゃがいもに乗せるサイズにカット
4. 志麻さん流「2層盛り」のテクニック
1層目
- レタス半量を敷き、具材の半量を散らす
- ポイント:じゃがいもの上にアンチョビを乗せる
- 立体感を意識して配置
2層目
- 残りのレタスをふんわり乗せ、残りの具材を散らす
- ツナは塊を残してゴロッと置く
仕上げ
- ブラックオリーブを散らして完成
食べ方
- 食べる直前にドレッシングをかける
- パンとワインと一緒に楽しむのが志麻さん流
感想:ニース風サラダ ― 味覚の冒険がここにある
ニース風サラダ。それはただのサラダではない。これを作れるようになれば、あなたも一瞬でフランスの食卓に立つ気分になれる――そんな魔法の一皿だ。
「サラダ」と聞くと軽い印象を持つかもしれない。しかし、このサラダは違う。食べ応えはメイン級。小食の人なら、これだけで夕食は十分に満たされる。その満足感は、一皿で満たされる幸福そのものだ。
確かに、使う食材の数は多く、下ごしらえには手間もかかる。しかし、そのひと手間ひと手間が、完成したときの驚きと感動につながる。じゃがいも、卵、インゲン、きゅうり、トマト、ツナ…。普段なら日常的に食べているはずの食材が、このサラダの中でまったく新しい顔を見せる。「いつもの食材が別人に変わる瞬間」――それを体験できるのも、このサラダならではの魅力だ。
さらに、オリーブやアンチョビを加えることで、一皿の中に味の波が生まれる。塩気、酸味、旨味、苦味…口に入れるたびに次々と味が変化し、まるで味覚の冒険旅行をしているかのようだ。ひと口、またひと口と進めるたび、驚きと楽しさが連鎖していく。
彩りも華やかで、食卓に置けば一瞬でパーティーの主役に。友人や家族が集まる時には、見た目も味も大満足の「ごちそうサラダ」として活躍してくれる。食べる楽しさ、作る喜び、そして見た目の華やかさ。三拍子そろった、まさに至高の一皿だ。
ニース風サラダ。それは単なる料理ではなく、あなたの食卓に幸せと驚きを運ぶ、味覚の冒険の始まりなのだ。
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